【3月7日-8日ツアー】「清流の国ぎふ暮らし交流体験ツアー」開催レポート

2019年3月7日、8日の2日間で、地方暮らしに興味のある方に岐阜県を知っていただくため、「いいまち、ぎゅぎゅっと集まる岐阜で、暮らしと仕事体験ツアー」を開催し、関西圏在住者を中心とした参加者の方々が美濃市と岐阜市を訪れました。

1日目
長いバス移動を終え、美濃市のうだつの上がる町並みに到着しました。
まずはご昼食に「和料理椿」さんにお邪魔しました。江戸時代から続く立派なお屋敷を活用したお店で、素敵なお食事をいただきました。ちなみに写真に写っている椿のお寿司は、この日はじめて提供したとのことです!

お食事後は、美濃市職員の方のご案内でうだつの上がる町並みを散策。
この日は天気にも恵まれ、風情ある町で思い思いに散策していただきました。

散策のあとは古民家のリノベーションなどを手掛けている、「一般社団法人インク」の中島さんと合流し、リノベーション作業のお手伝いをさせていただきました。
古い町並みからほど近い古民家をシェアハウスとして改修しており、今回は室内の漆喰塗りにチャレンジしました。皆さん慣れない作業で苦戦していましたが、真剣そのもので取り組み、終盤には慣れた手つきで塗っている人もいました。
実際に4月から入居の始まる物件ということもあり、移住した際の暮らしについてリアルに考える良い機会となりました。

体験後は同社が改修中の古民家ホテルを見学しました。客室として活用する予定の古い蔵を見たり、広大なお庭を見学したり、古民家が生まれ変わっていく過程を目の当たりにしました。

夜には古民家カフェ&バー「POWPOW」にて地元の方々との交流会を実施しました。
美濃市の職員の方、インクに勤務している移住経験者の方を交え、美濃や移住に関して疑問に感じていることなどを質問できる機会となりました。美濃の観光地に関するお話から、お仕事や住居に関するお話まで、幅広く情報交換のできる場となり、あっという間の2時間でした。
もちろんお料理もすばらしく、おしゃれなビュッフェスタイルの味も見た目も大満足な品々でした。

お疲れのご一行は美濃市をあとに岐阜市へ。長良川温泉で1日の疲れを癒しました。

2日目
2日目も快晴!旅館を出てすぐ、目の前に広がる長良川の絶景に一同大喜びで写真を撮っていました。

まずは川原町へ向かい「NPO法人ORGAN」の蒲さんと合流。長良川デパートでORGANの取り組みや移住経験者のお話しなどを伺いました。長良川の清流に育まれた伝統産業をどのように保存するのか、新たな発想で派生させていくのかなど、ものづくりに対する熱い思いをお伺いしました。伝統工芸・ものづくりの担い手として移住し生活することへの興味を持っている参加者の方からは、住宅や生活環境のことなど具体的な移住に関する質問も飛び交いました。

長良川デパートをあとに、蒲さんのご案内で川原町で活躍するお店を訪問しました。
まずは、「てしごと町屋CASA」に訪問。最盛期には年間1,500万本もの生産量を誇っていた岐阜の和傘などの伝統工芸を、見て触って体験できる施設です。
和傘を触る体験が初めての参加者の皆さんは、ドキドキしながら慎重に開き、その美しい模様に感動。Iターン経験者である河口店長のお話も交えながら、和傘の魅力やCASAの取組みを学びました。

同施設内にある「ORGAN活版印刷室」では、簡単な活版印刷を体験。100年近く前に製造されたという印刷機での体験を楽しみました。

そののち、岐阜県産食材・木材などを使用しているという、「ドイツデリカテッセンクリンゲン」を訪問。店主の野村さんからどうして岐阜を選んで出店したのか、どんなこだわりをお持ちなのかお伺いしました。試食もご準備いただき、肉汁あふれるソーセージをいただきました。

お昼ご飯は「川原町泉屋」にお伺いし、長良川の味である鮎雑炊と塩焼きなど様々な鮎料理をいただきました。

お食事を終えた一行は、みんなの森メディアコスモスに訪問。岐阜市職員の方のご案内で施設を見学しました。美しい施設の外装内装はもちろんのこと、市民の交流の場としての魅力をお伺いしました。参加者の方からは、実際に岐阜市へ移住した際の生活をイメージできる、非常に良い機会になったとのお声もいただきました。

最後は柳ケ瀬商店街でお買い物。まずは「やながせ倉庫」を訪問し、岐阜市で暮らすクリエイターの出店の場を見学しました。皆さん思い思いの品を購入していただき、2日間の行程は終了となりました。

本ツアーは、岐阜市・美濃市の歴史・伝統のあるまちで活躍する方々と交流をする機会となりました。また、実際の生活を想像できるような施設の見学や、地元の方々との交流、移住の先輩の経験談等を通じて、移住について前向きに考えられるきっかけとなったのではないでしょうか。
本ツアーを通して、岐阜県に魅力を感じ、これから何度でも訪れていただければうれしいです。

 

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