安藤由樹さん、幸さん(檜風呂職人)

檜風呂職人
安藤由樹さん、幸さん

古いまち並みが好きな夫妻にとって、馬籠宿や妻籠宿が近いのも魅力

「檜風呂職人として檜を扱いながら古民家に住む、木に囲まれた温かい暮らし」

兵庫県の美術大学で出会い、結婚した安藤さん夫妻は卒業後に上京。夫・由樹さんは演劇関係の仕事を、妻・幸さんは日本庭園の茶室での接客をしていました。しかし、由樹さんは「ものづくりかしたい」と移住を決意。岐阜県に決めたのは由樹さんが北方町出身である以上に、大阪出身の幸さんが岐阜県を好きになっていたから。

「美濃和紙や、土岐のぎやまん陶など、岐阜でつくられたものに魅力を感じていました」

と、ものづくり関係で仕事探しをスタート。檜風呂職人の募集に「これだ!」と就職を決意。地元の檜を加工し製品化することにやりがいを感じています。

家探しには不動産会社を当たるほか、市の空き家情報バンクも活用。不動産会社から紹介された築100年ほどの古民家に一目惚れしました。

「修繕やリフォームか必要な箇所も多く大変ですが、市のふるさとお帰り支援事業など様々な移住支援制度に助けられました。最初はこんなに多くの支援制度があるんだと驚きましたね」

早速、補助金で水回りのリフォームをしつつ、休日は自分たちの手で片付け。「休みの日は家の仕事で忙しいです」と苦笑しながら、中津川の生活を楽しんでいます。

蔵の整理など、まだまだすべきことはいっぱい。

▲蔵の整理など、まだまだすべきことはいっぱい。「それも楽しい」と話します

味のある古い家具

▲家具などは以前の持ち主がそのまま残してくれたそう

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