若松 享さん(航空産業)

今井航空機器工業
若松 享さん

好きな営業と得意の英語を生かせる仕事がしたい

人懐っこい笑顔とソフトな語り口で転職について語る若松享さんは、2015年に各務原市の今井航空機器工業に転職。主に人事を担当しています。

実家がある京都では飲食関係の販売促進を手掛ける会社で飲食店のプロモーション、メニューブック作成、ウェブサイトの提案などを担当していました。

「高校生のときにアメリカに行ったことがきっかけで、英語を使った仕事がしたくて専門学校へ進学し、貿易関係の会社に就職。その後、飲食店の販売促進の仕事に転職しました。そういった経験の中で、好きな営業と得意の英語を活かせる仕事がしたいと思い、もう30歳を超えていましたので、最後の転職だという決意でハローワークに通って今の会社と出合いました。やりたい仕事がたまたま岐阜県にあったという感じです」と話します。

▲工場内ではボーイング777の翼部分の内部などを製造。若松さんは機械が正常に運転しているか確認するなど、工場内にいることが多くあります。

経験を買われ鳥取工場のスタッフ採用を任された

今井航空機器工業はマレーシア、タイ、ベトナムに工場があり、現地スタッフとメールやスカイプを使って英語で連絡を取り合ったり、工場見学に来る海外からの来客のアテンドを担当したりすることで語学力を発揮。

さらに、営業で培ってきた人を見る目、飲食店で採用の手伝いをしてきた経験、そして、細部にまで目が届き前向きな解決法を導き出す若松さんの仕事ぶりから、今年新設した鳥取工場のスタッフ40人の採用を任されました。

「鳥取工場を立ち上げるなかで、最初はプレゼンテーション資料をつくっていたのですが、人を採用するにはこれくらいの賃金で募集をした方がいい、これくらいの教育期間があれば本社で教育をした方がいい、その場合の宿泊先はここがいい……など、気になる部分が出るたびに調べて上司に提案をしたところ、人事をメインでやってほしいと言われました」。

▲今年新設した鳥取工場。スタッフ40人全員の採用を若松さんが担当。月に2~3回度足を運び、スタッフとコミュニケーションを取っています。

全国へのアクセスが良く各務原市は住みやすい街

各務原市の印象は、という問いに、「以前、貿易関係の仕事をしていたときに、各務原市にある岐阜県グリーンスタジアムへフィールドホッケーのグッズ販売に来たことがあったことを引っ越して来てから思い出しました。あと、京都にいるときから可児郡御嵩町の鬼岩温泉が好きで、友達と行ったり、帰りに愛知県犬山市のモンキーパークに立ち寄ったりもしました。同じ東海エリアの三重県に住んでいたこともありますし、実家がある京都へは車で2時間かからない。名古屋市も近いし、住みやすいです。味噌汁の出汁は京都と違いますけど、赤味噌も味噌カツも好きなので、普通に喜んで食べています」と溢れるように各務原市への思いが出てきます。

京都にいたころは毎晩外食をしていた若松さん。現在は、飲食関係の仕事でメニュー開発をしていた腕前を活かして、自炊を楽しんでいます。

若松さんに聞きました!

転職に関する情報をどうやって収集した?

地元(京都市)のハローワーク。

転職に関して大変だったことは?

前日まで京都府内で仕事をし、岐阜県での住居を決めずに初出勤。3日間ホテルに宿泊して就業後に住居探しをしたことです。

現在の仕事は?

人事や総務の仕事を担当。さらに、語学力を活かして海外の工場などとのメールやスカイプでのやりとりや、海外からの来客には工場内をアテンドする役割を担っています。

現在の住まいは?

会社近くのマンション。

これからの夢は?

経営体系、人事制度、福利厚生などを見直して、今よりもっと「今井航空機器工業で働きたい」と思ってもらえる環境をつくっていきたいです。

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