日本のほぼ真ん中に位置する岐阜県は、
古くから「飛騨の山、美濃の水」という意味で「飛山濃水(ひざんのうすい)」の地と呼ばれてきました。
豊かな森は、良質な木材や土、豊富な水を育みます。
「清流」は県内をあまねく流れ、里や街を潤し、そこで暮らす人々は、
飛騨の木工芸、関の刃物、東濃の陶磁器、美濃和紙、その和紙や源流の木を使った和傘や提灯、うちわづくりなど、
豊かな自然のなかで伝統的な工芸を育んできました。
そうして培われた岐阜の「ものづくり」の文化は、時代とともに発展を続け、
現代では伝統的な地場産業に加えて、自動車産業や航空機産業などの製造業も盛んに行われています。
そんな岐阜県の「ものづくり」を支える「森」。
岐阜県の森林率は約8割で、全国2位です。
夏のバーベキューや冬のスキーなど、岐阜を代表するアウトドアにも、森は欠かせない存在です。
本セミナーでは、そんな岐阜県の「森」にフォーカスし、その魅力をご紹介。
岐阜県伝統のものづくりはもちろん、趣味からアウトドアまで、「森」との関わり方はさまざまです。
「森」にまつわる仕事や、「森」を感じることのできる県内施設などもご紹介します。
きっとあなたも、岐阜県の「森」に行ってみたくなるはず!!
そして今回は、クリスマスを目前に控えた特別企画!
岐阜県産の大きな“まつぼっくり”を使って、卓上クリスマスツリーを作成します。
通常よりも大きなサイズのまつぼっくりは、迫力満点。
まつぼっくりからは、ほんのり岐阜の森の香りがするかも・・・!?
岐阜県の移住相談員と、地域振興課の職員がお待ちしています。
岐阜県の「森」に興味がある方はもちろん、岐阜県での暮らしや移住に興味がある方など、ぜひお気軽にご参加ください!
セミナーの内容
第1部
①岐阜県の紹介
②岐阜県の「森」の特徴
・森から育まれるもの
・森のしごと
・森との関わり方
・森の楽しみ方
第2部
ワークショップ
〜岐阜県産 大きな”まつぼっくり”で、卓上クリスマスツリーを作ろう〜
開催概要
日 時:令和7年12月13日(土) 13:30~15:00
会 場:東京都千代田区有楽町2-10-1(東京交通会館8階) ふるさと回帰支援センター セミナールームB
参加費:無料
定 員:10人(事前申込制・先着順)
主 催:岐阜県
共 催:公益社団法人ふるさと回帰・移住交流推進機構
申込方法:下記の申込みフォームからお申し込みください。
お問い合わせ
清流の国ぎふ 移住・交流センター(東京)
(千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8階)
相談員:岩瀬
080-7749-3317
gifu@furusatokaiki.net
※予約申し込みも承ります。