岐阜県最北端、北アルプスや飛騨山脈に囲まれ、四季を肌で感じる事ができる自然豊かな街。市内には朝ドラやアニメの舞台となった町並み、廃線を活用したアクティビティ等多彩で個性にあふれた地域資源で皆様をお待ちしております。
飛騨市
市民が いつまでも 安心して暮らせるまち 飛騨市
飛騨市は、周囲は3000mを越える北アルプスや飛騨山脈などの山々に囲まれ、総面積約93%を森林が占めています。
一方で古い街並みと白壁土蔵、1000匹の鯉が泳ぐ瀬戸川など街並み文化、ユネスコの無形文化遺産に登録された古川祭・起し太鼓などの祭り文化、最先端宇宙科学研究のスーパーカミオカンデなど様々な資源が飛騨市にはあります。
近年は都市部の皆さんが思い描く「里山」のイメージそのままだということで某大ヒットアニメの舞台にも設定されました。
春夏秋冬の四季の移り変わりを肌で感じることができ、とても自然に恵まれた地域です。
その豊かな自然の恵みとして生まれる特産品を皆さんにお届けします。
基本データ
人口・面積
総人口 | 21,893人 (2024年5月1日現在) |
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男性人口 | 10,616人 (2024年5月1日現在) |
女性人口 | 11,277人 (2024年5月1日現在) |
世帯数 | 8,850世帯 (2024年5月1日現在) |
世帯平均人数 | 3人 (2024年5月1日現在) |
人口密度 | 28人/㎢ (2024年5月1日現在) |
面積 | 793㎢ (2024年5月1日現在) |
子育て・教育
保育所 | 8カ所 (2024年5月1日現在) |
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小学校 | 6校 (2024年5月1日現在) |
中学校 | 3校 (2024年5月1日現在) |
高等学校 | 2校 (2024年5月1日現在) |
特別支援学校 | 1校 (2024年5月1日現在) |
医療
病院、診療所 (小児科、産科・婦人科、歯科、眼科含む) |
23施設 |
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小児科 | 9施設 (児童精神科,小児歯科含む) |
産科・婦人科 | 2施設 |
歯科 | 7施設 |
眼科 | 2施設 |
薬局 | 12施設 |
福祉
訪問介護 | 7施設 |
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訪問入浴介護 | 1施設 |
訪問看護 | 3施設 |
通所介護 | 5施設 |
短期入所生活介護 | 5施設 |
福祉用具貸与 | 3施設 |
特定福祉用具販売 | 3施設 |
居宅介護支援 | 8施設 |
介護老人福祉施設 | 4施設 |
介護老人保健施設 | 4施設 |
介護療養型医療施設 | 1施設 |
介護医療院 | 1施設 |
地域密着型通所介護 | 5施設 |
認知症対応型通所介護 | 1施設 |
小規模多機能型居宅介護 | 5施設 |
認知症対応型共同生活介護 | 9施設 |
地域密着型介護老人福祉施設 入居者生活介護 |
1施設 |
サービス付き高齢者向け住宅 | 3施設 |
有料老人ホーム | 3施設 |
*飛騨市をサービスエリアとする事業所は高山市にもあります。
窓口情報
飛騨市 企画部 ふるさと応援課
〒509-4292
岐阜県飛騨市古川町本町2番22号
0577-62-8904
furusato@city.hida.lg.jp
飛騨市の自慢
出典/『田舎暮らしの本』(2024年版第12回)
若者世代・単身者部門:1位
総合部門:2位
子育て世代部門:2位
シニア世代部門:2位
「人口3万人未満の市」
出典/同上位
総合部門:3位
若者世代・単身者部門:4位
子育て世代部門:4位
シニア世代部門:5位
飛騨市のまちづくり
関係人口と共創するまちづくり
飛騨市は60年余りにわたって人口減少が続く「人口減少先進地」です。このトレンドは決して止まることはありませんが、その多方面にわたる影響を補い、地域に元気を生み出す可能性を秘めた存在が、移住者未満・観光客以上といわれる関係人口です。飛騨市では、ふるさと納税を切り口とした「飛騨市ファンクラブ」、限界集落に架空の村を創ろうという「ふるさと種蔵村」といった関係人口拡大プロジェクトを展開し、多様な仲間づくりに取り組むとともに、㈱楽天や東京大学と連携し、「人はなぜ関係人口になるのか」といった研究を進めています。これまでに得られた知見を踏まえ、地域への“関わりしろ(課題・ニーズ等)”を広く紹介しマッチングを行う、関係案内所「ヒダスケ」を開設し、地域外の人材による支援を積極的に取り入れることで、全国の先進モデルとなる市民と関係人口とが共創するまちづくりを推進します。
飛騨市の移住者支援
米10俵プロジェクトと移住促進補助金
飛騨市の古川町地区で古くから唄われる民謡「ぜんぜのこ(古川音頭)」には、「ゼンゼノコ、マンマノコ」という歌詞があり、一説によればその意味は、ゼンゼノコはお金、マンマノコはご飯を指し「お金や御飯がなくても、お互いの助け合いによって生きていけるのだ、そうした人情があふれているのだ」という意味であるといわれています。
こうした飛騨市の自慢とも言える人々の温かい気質を全国に広くPRし、飛騨市に対する関心・興味を高めるとともに、飛騨市のことが好きな人や、飛騨市を訪れてみたいと思う人を増加させるため、移住世帯を対象に移住後10年間、1年あたり米1俵を贈呈します。
また、移住検討交通費・引越し費用・雪国の出費を支援する移住者向けの補助金制度もございます。詳しくは以下のリンク先よりご覧ください。