東濃ひのきでつくるおもちゃ「からくりトレイン作り」ワークショップ開催レポート

11月18日(日)に岐阜県木育推進協議会事務局長の浅野美香子さんと横井敦史さんにお越しいただき、東濃ひのきでつくるおもちゃ「からくりトレイン作り」ワークショップを開催しました。

今回、からくりトレインに使う東濃ひのきは、岐阜県を代表する優良材で、伊勢神宮の式年遷宮で御神木として使用されることで有名です。

最初に浅野さんから、岐阜から持ってきてくださったひのきと杉の葉を使って、どっちがひのきの葉かクイズをしました。
ひのきの葉に触れることはなかなかないので、すごく難しい・・・どっちか全然わかりません・・・
「じゃあどっちか手をあげて」と浅野さんから促され、参加者も不安そうに手を上げます。
正解は、ひのきの葉は平ぺったく、杉の葉は棒状で先が尖っているそうです。
(アップで写真を撮り忘れたので、違いはネットで検索して確認してください。ごめんなさい。)

次に、からくりトレインの車両部分が配られ、それを使ってひのきの匂いも嗅いでみました。
木の匂いは、立っている木を横に切った断面側を嗅ぐと、その香りがよくわかるそうです。
このからくりトレインでいうと、先頭部分と連結部分。
参加者は初めて知った様子で、匂っていました。

そして、いよいよからくりトレイン作り。
まず、窓となるところにシールを貼ります。
浅野さんから自由に貼ってくださいと話があり、それぞれ思い思いのところにシールを貼っていきます。

シールが貼り終ったら、色を塗ります。
てるてる坊主状にしたガーゼにみつろう(蜜蝋)をつけます。
みつろうをつけた部分に、クレパスを使って、塗りたい色を馴染ませます。
馴染ませたら、からくりトレインに塗りこんでいきます。

ちなみに、小さいお子さんにも考慮し、誤飲しても大丈夫なクレパスを使用。
みつろうは、ミツバチが運んだ花粉など付着しているため、0歳児が食べると危険ですと説明がありました。

黄色や青など、それぞれ好きな色を塗り終ったら、車両の連結部分を作ります。
家のカタチをしたジョイント部分にネジをつけ、それを車両の下の部分に付けます。
このとき、ジョイント部分の木目がV字状に見えるようにつけるのが浅野さんのこだわりで、
カッコよく仕上がるそうです!

ジョイント部分には、車両につける前に、ジョイントの開いている穴に、連結するための磁石を入れておきます。
これがからくりトレインとなる所以の部分です!
普通はN極、S極により、引っ付く、引っ付かないがありますが、このからくりトレインは、ここのジョイント部分の仕掛けにより、どの車両、車両の前、後ろどちらでも引っ付きます!
(そのからくりはワークショップを体験して知ってください。)

ジョイント部分にネジをつける際、浅野さんがよいドライバーを準備してくれたため、小さいお子さんでもつけることができました。ついつい安い道具を使いがちですが、やっぱり道具って大事ですね。

ジョイントが付け終わったら完成!
これで作った車両の2つが引っ付きます。
最初につけたシールは翌日くらいにはがしてとのこと。

1部は少し時間があったので、浅野さんから絵本の読み聞かせ。
開始から1時間くらい経っていましたが、小さい子もお利口にして聞き入っていました。

子どもも大人もすごく楽しみながら作っていましたし、たくさんの笑顔を見ることができて本当によかったです。
このワークショップがぎふの木や岐阜県に興味をもってもらうきっかけになればうれしいです。
浅野さん、横井さん、楽しい時間を本当にありがとうございました!!

会場の彩都やまもりでは、平成31年1月9日(水)まで木育のギャラリー展示をしています。
興味のある方はぜひお越しいただき、岐阜の木のおもちゃや木工品に触れてみてください!

このワークショップの最後に少し岐阜県の紹介をさせてもらいました。
秋の岐阜は富有柿や栗きんとんが美味しく、山々の紅葉のグラデーションも鮮やかです。
現地で見て、秋の暮らしのイメージを膨らませてみてはいかがですか?
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
次はぜひ岐阜県にお越しください!

★★★問い合わせ★★★
清流の国ぎふ 移住・交流センター(大阪)
TEL 090-4083-0231 / 072-737-5421(9:00~17:00/第2・4月曜日、火曜日除く)
E-mail gifu-iju@yamamori.site

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