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interview

自分の可能性が広がり、新しい世界に出会う。

爲房 こころさん

- 下呂市地域おこし協力隊

プロフィール

前居住地:岐阜県岐阜市

爲房さんに聞きました!
Q1.地域おこし協力隊に応募された動機を教えてください。

  進路を考えている時期に、偶然協力隊の人と交流したことがきっかけで協力隊という制度を知りました。
 その中で下呂市の舞妓の募集を見つけ、舞妓さんに憧れがあったので挑戦してみようと思いました。

Q2.現在どのような活動に従事されていますか?

  主に、日本舞踊を習得し、舞台で披露しています。
  私はまだ未成年のためお座敷に出られませんが、イベントなど行事がある時に下呂市の芸妓さんと観光施設で舞を披露しています。
  また、日々の稽古では、季節ごとに変わる踊りの習得に励んでいます。
 

Q3.地域おこし協力隊としてのやりがいを感じることはどのようなことでしょうか?

  下呂温泉も有名ですが、芸妓文化の歴史も古く、その中で舞妓として活動させていただけることにやりがいを感じています。
 さらに、地域の方からも舞へのアドバイスをいただくこともあり、応援してくださっているのが感じられ、ますます頑張ろうと思います。

Q4.地域おこし協力隊として活動する地域に実際に暮らしてみた感想を教えてください。

  温泉が身近にあることがとても魅力に感じています。温泉に入る頻度が多くなり、下呂ならではの暮らしを楽しんでいます。
  自然に囲まれ、初めは猿との出会いに驚く日々もありましたが、今では慣れました。家に出てくるムカデも捕まえられるようになりました。
  自然が好きな私にとって、自然豊かな下呂の土地は合っていると感じています。

Q5.地域おこし協力隊を目指す後輩へのアドバイスはありますか?

  応募する前に、よく調べたり、同じようなミッションの先輩や行政の方に話を聞いてみることをオススメします。
  同じ協力隊でもミッションによって環境などが大きく違うので、着任後にイメージと違ったということがないように
 下調べが大事だと思います。
  また、新しいことに挑戦することを大事にしてほしいです。私は協力隊になって初めて日本舞踊の魅力を知り、
 今は挑戦して良かったと思っています。