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interview

田舎暮らしを楽しく!美味しく!面白く!!

神村 誠さん

- 東白川村地域おこし協力隊

プロフィール

前居住地:岐阜県海津市

神村さんに聞きました!
Q1.地域おこし協力隊に応募された動機を教えてください。

 自然豊かな田舎で空き家を活用したゲストハウスを開業したいと思っていましたし、日本にデンマークのような幸福村を作りたいと考えていたため応募しました。
 東白川村は、地域の方と交流を深めやすいですし、また、収入源の確保・開業補助を受けられるメリットもありました。

Q2.現在どのような活動に従事されていますか?

 みのりの郷東白川株式会社で農業(水田の受託事業、自社の水田・茶畑の管理)をしています。具体的には、トラクター(耕運)、田植え機、コンバイン(稲刈り)、乗用摘採機(お茶)の運転や草刈りなどです。

Q3.地域おこし協力隊としてのやりがいを感じることはどのようなことでしょうか?

 水田、茶畑の管理をすることで、村の文化、産業、景観の維持に貢献できることです。また、初体験の農業でありましたが、自然の中でカラダを動かし作業することで、今までに感じたことがない幸福感を得られています。

Q4.地域おこし協力隊として活動する地域に実際に暮らしてみた感想を教えてください。

 田舎というと閉鎖的なイメージがあるかもしれませんが、東白川村に関しては全くないです。むしろ、下呂や中津川といった観光地の通り道であるので、寛容的な感じがします。道の駅、キャンプ場、鮎釣りといった外部の人が訪れる環境も一因としてあると思います。
 生活については、車で15分圏内にスーパーがいくつかあるので便利ですし、カフェ、滝、温泉などが近くにあるので楽しく暮らしています。移住者が多く、元々住んでみえた方との一体感があり、面白い人が多い印象です。また、自然が多く、自立した人が多いという点でデンマークっぽさを感じます。

Q5.地域おこし協力隊を目指す後輩へのアドバイスはありますか?

 周辺環境、金銭面などを自分の生活パターンと照らし合わせて、まずは3年間過ごせそうかイメージしておいたほうがいいと思います。できれば、面接前に応募する地域の先輩協力隊から情報を得ておくとよいと思います。また、地域で自分が何をしていくのかを明確にしておくのもいいでしょう。
 制度としては定住が目的であるため、地域行事(祭り、消防団、自治会行事など)に積極的に参加していくと、住民のかたと交流を図ることができ、より楽しい田舎暮らしが実現できると思います。